シェリング・プラウ アニマルヘルスとインターベットが統合

2007/11/30 金曜日

Filed under: — djueda @ 15:39:15 業界情報

 2007年11月19日、シェリング・プラウ コーポレーション(米国・ニュージャージー州)はオルガノン・バイオサイエンスの取得手続きを完了した。
 これにより、両社の動物用医薬品事業である、シェリング・プラウ アニマルヘルスとインターベットが統合されることになった。
 シェリング・プラウ アニマルヘルスとインターベットは、家畜(牛、豚、鶏)をはじめ、養殖魚、コンパニオンアニマルを対象とする各種の動物用医薬品・ワクチンを揃えており、セミナーの開催などそれらに関連したさまざまなサービスも各地で積極的に展開している。
 今回の統合は、疾病予防と治療の各分野における製品のさらなる拡充が期待されるだけではなく、研究開発部門の充実により新製品の開発にも一層の拍車がかかるほか、各種検査の的確な実施に基づいた適切な情報提供・アドバイスができる会社になる可能性を秘めている。
 同時に、今後は国内のみならず、アニマルヘルスにおける世界的なリーディングカンパニーとしての名に恥じない活動が大いに期待されている。
 なお、完全な統合が図られるまで、当面はそれぞれが運用上現行通りの企業活動を続けて行き、変更が生じた場合には必要に応じた対応を行なう。

【問い合わせ】
シェリング・プラウアニマルヘルス㈱
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーS棟33階
TEL 03-6901-1972
FAX 03-6901-1982
http://www.spah.jp/

冬季限定寒冷地用ディッピング剤

2007/11/15 木曜日

Filed under: — maetomo @ 14:45:31 新商品

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ウィンターエイド ®

ZENOAQ・日本全薬工業㈱は12月3日、冬季限定の缶れ冬季限定の寒冷地用ディッピング剤「ウィンターエイド ®」を新発売する。

「ウィンターエイド ®」は有効ヨウ素1%、グリセリン50%をそれぞれ含有し、すぐれた殺菌作用と保湿性を有する乳頭殺菌剤。さらに速乾性にも優れるため、とくに冬季の寒冷地では乳頭を凍傷のリスクから回避することができる。

ここがポイント!
●グリセリンを50%含有し、保湿性に優れ、乳頭の状態を整える。
●有効ヨウ素を1%含有し、高い殺菌活性を有している。
●氷点が-29℃なので、氷点下における保存性に優れている。

商品概要
規格:5G・15G 
発売日:平成19年12月3日
製造発売元(輸入発売元):日本全薬工業(株)
問い合わせ:日本全薬工業(株)PA事業部:TEL024-945-2319(ダイヤルイン)

平成19年度 全国優良畜産経営管理技術発表会

2007/11/5 月曜日

Filed under: — dj-shima @ 15:29:40 発表会

 (社)中央畜産会・(社)全国肉用牛振興基金協会主催、農林水産省後援による「平成19年度 全国優良畜産経営管理技術発表会」が11月2日、東京都内のホテルで華やかに開催された。
 会場では、全国20道府県の地方審査委員会により推薦された26事例のうち、現地調査確認などの審査を経て残った12事例の経営発表が行われた。
 発表後、審査委員長の横沢功氏(岡山大学大学院環境学研究科教授)含む計9名の審査員による厳選なる審査が行われ、審査講評のなかで横沢氏は「今年はとくに、食の安全・安心や、資源循環に対する取り組みに視点を置き審査を行った」とした。審査の結果、肉牛および養豚経営を含む4事例が最優秀賞を受賞し、酪農経営部門では『家族で楽しむ酪農生活―持続可能なシンプル経営―』とのテーマで発表を行った、北海道中川郡の小林治雄さん・富士子さん夫妻が最優秀賞を受賞した。
 小林さん夫妻は、全国誌に掲載された中川町の就農広告をきっかけに17年前に就農。年間総産乳量は28万2118kgであり、経産牛37頭をタイストールで飼養する。経営が評価された点として横沢氏は、「経営の意思決定は夫婦二人で必ず行い、また二人の情報の共有が適格な作業の進行に結びついている点、一連の農作業を夫婦二人で楽しみながら行っている点、研修会への積極的な参加や指導を受けながら合理的な放牧方式を確立した点、放牧に適した自家産の乳牛育成に努めている点、体細胞数について6~7万という厳しい自己基準を設定している点」などを挙げ、それらが経営の好結果や、さらには後継者の就農希望にもつながっているとし、今後は後継者の就農を機にさらなる発展が期待されると締めくくった。

《酪農部門 優秀賞を受賞した3事例》
・「夢を求めて」戸部久夫さん・まちよさん(茨城県)
・「私の酪農経営~家族を愛し、乳牛と共に歩む~」新海益二郎さん・尚子さん(長野県)
・「論より食!農場で人を癒す、都会の牧場を現代の桃源郷に!!」チーズづくりで切り開いた市街地の酪農経営 弓削牧場(兵庫県)

雪印乳業のチーズ戦略が本格始動~「なかしべつ工場」竣工披露~

2007/11/2 金曜日

Filed under: — djito @ 11:15:21 業界情報

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●1日に70tのチーズを製造できる最新鋭設備
 雪印乳業㈱「なかしべつ工場」の竣工披露式が10月31日、北海道根室管内の中標津町で盛大に行われた。
 同社は平成17年に策定した中長期計画のなかで「ナチュラルチーズへの重点投資」と「業務用チーズの売上拡大」を重点施策としており、平成18年にその一環として大樹工場の製造ラインの増強と中標津工場敷地内に新工場を建設することを発表していたが、このたびその新工場が竣工の運びとなったもの。総工費は約100億円。
 同工場の生産規模は、生乳処理量で年間最大25万t以上(チーズ生産量2万5000t以上)。1日に最大70tのチーズを製造できる最新鋭設備を備えている。そして高度な衛生環境はもちろん、ターボ冷凍機と蓄熱装置の導入でCO2を年間350t削減するという地球環境対策にも配慮されている。
 同工場は中標津町と標津町で生産された生乳を受け入れ、スターターや製造条件の異なる9種類のゴーダチーズとチェダーズ、そしてホエー粉を製造する。そのナチュラルチーズは主にプロセスチーズ原料用。
●気になるチーズ乳価は…
 高野瀬忠明代表取締役社長は竣工披露式後の記者会見で、飼料価格高騰により生乳生産コストが上昇しているなかでの今後のチーズ向け乳価に対しては、「酪農基盤がなければ成り立っていかないので、それが安定的に成長していくことが大事だ。そのことを十分に理解して協議していかなければならないと思っている。また、チーズ工場にどれだけ仕向けられるかという量の問題もポイントになる」と述べた。

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1個20kgのブロック状に成形されたナチュラルチーズは、真空包装、
金属探知機による検査などの工程を経て、おいしさを増すために、
30℃から10℃まで24時間でゆっくり、やさしく冷却される
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「酪農基盤がなければ成り立っていかないので、それが安定的に成長していくことが大事だ」
と述べる高野瀬忠明代表取締役社長

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