『第14回北海道総合畜産共進会・乳用牛部門』(主催:第14回北海道総合畜産共進会実行委員会)が9月22〜24日、胆振管内・安平町の北海道ホルスタイン共進会場で開催された。各地の予選を勝ち抜いてきた約400頭のホルスタイン牛が、そのすばらしい体型を披露した。
今回の主任審査員は佐藤貢氏、アソシエート審査員は藤澤義美氏(ともに北海道ホルスタイン農協)。
各部(1〜14部)の1等1・2席、合計28頭が最後のチャンピオン審査に臨み、チャンピオンおよびリザーブ・チャンピオンは以下のとおりとなった。
なお、すべての入賞牛の結果は、北海道ホルスタイン農協のホームページで(http://www.holstein.or.jp)。
<>◎グランド・チャンピオン
レスポアール レーガンスター ハーゲン
(父:レーガンクレスト エルトン ダーハム ET)
出品者:豊富町・佐藤道寛氏
繁殖者:豊富町・佐藤信夫氏
○リザーブ・グランド・チャンピオン
レスポアール デリア ハーゲン ET
(父:レーガンクレスト エルトン ダーハム ET)
出品者:鹿追町・デイアドリームシンジケート
繁殖者:豊富町・佐藤道寛氏
【講評】
グランド・チャンピオン牛は本当にすばらしい乳器をそなえた牛だ。産次を重ねてもこれだけの底面の高さを維持していることは特筆に値する。
◎ジュニア・チャンピオン
ローヤルランド ミルキー S ストーム
(父:パーシユート セプテンバー ストーム ET)
出品者:大樹町・木村博文氏
繁殖者:同上
○リザーブ・ジュニア・チャンピオン
HEF ロイター アス
(父:ロイレーン ジヨーダン ET)
出品者:別海町:泣nイエストファーム
繁殖者:同上
【講評】
チャンピオン牛は非常に発育が良く、とくに体長のある牛であり、肋も非常に良く発達している。体全体の移行のスムーズさという点ではリザーブ牛も決して引けを取っていない。しかし月齢を考慮したときに、体全体の幅、とくにかん幅と坐骨幅、体全体の幅がもう少しほしいことから、この序列とした。
<>◎インターミディエイト・チャンピオン
グリーンハイツ マーチ マウイ ET
(父:マラソン BW マーシヤル ET)
出品者:旭川市・加藤智宏氏
繁殖者:旭川市・加藤孝志氏
○リザーブ・インターミディエイト・チャンピオン
グローリーヒル シエルブ ジエスロ
(父:ロイレーン ジエスロ ET)
出品者:帯広市・居\勝ライブストックマネージメント
繁殖者:幕別町・牧野朝実津氏
【講評】
チャンピオン牛は体全体の品位、加えて抜群の後乳房の幅と高さを持っているし、付着の強さ、底面も十分な高さを維持している。リザーブ牛は乳房の幅と付着の強さを持っているし、前駆、胸の幅も非常に強く、乳用性を伴った強さを持っている。
<>◎シニア・チャンピオン
⇒グランド・チャンピオン牛
○リザーブ・シニア・チャンピオン
⇒リザーブ・グランド・チャンピオン牛
【講評】
チャンピオン牛はシニアのなかで抜群の乳房である。後乳房の幅と高さ、付着の高さ、4産しているが十分に底面の高さも維持している。加えて体全体の移行のスムーズさ、尻の長さ、幅も十分なものをそなえている。リザーブ牛は非常に体高、体長のある牛。しかしチャンピオン牛のほうが、より背線の強さ、体各部の移行のスムーズさがあり、乳房の幅の差をもってこの序列とした。