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飲用牛乳の消費低迷、配合飼料をはじめとする購入飼料費の大幅なアップなどを背景に、酪農は未曾有の事態に直面している。
他方で、乳業にとっても海外産原材料や原油の高騰などによって、過去に経験したことがないほど生産コスト増に悩まされている。
こうした酪農乳業の共通課題「コストアップ」には、製品価格への転嫁をもって消費者に一部負担をお願いする形で交渉が進められている。
しかし、酪農の抱える課題はこれだけではない。
本特集では、激動の渦中にあって、どんな酪農経営をしていけばよいのか、そのポイントを各方面に聞いた。
さらに、本特集後半の「実践編」では、コストアップに対応する技術情報を、実際に現場で普及に当たる方々に解説いただいた。
明けない夜がないように。酪農をめぐる情勢もきっと好転の時期を迎えるはずだ。そのときのために、今が力の付けどころ。
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