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DairyJapan/ちょっと立ち読み
DairyJapanちょっと立ち読み:DairyJapan8月号
【Dairy Japan 8月号】
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牛? 看板? 自転車置き場? エッ、カーフハッチ?
北海道十勝管内幕別町・田村寛興牧場
 北海道十勝管内幕別町の道道15号線(幕別大樹線)を走っていると、ひときわ目立つこのオブジェ。これは同町の酪農家・田村寛興さんが農場の入口に自作で設置したもの。胴体はカーフハッチ、首と頭は鉄線と金網で形作り(張りぼて)、それにFRPを吹き付けて、ホルスタイン柄を描いた。そして「牛乳飲もう」「田村牧場」「MILKLAND Hokkaido」の旗も横に立てられていて、牧場看板、牛乳の消費拡大、そして娘さんの自転車置き場(スクールバス停)と多機能を発揮している。
 さらに、「消費者とのふれあいの接点にもなっている」とのこと。というのは、車を止めて記念撮影する人はもちろん、「牛を見せてください」とやってくる人も多くなった。「“牧場って何か面白いことがありそう”って思ってやって来てくれるのが嬉しい」と田村さんは言う。
 「辛い、厳しいという言葉が多い今こそ、明るいこと、ワクワクすることが必要」と考えて作製した田村さん。「各牧場がオリジナルの絵柄でこれを作って、十勝の道路のあちこち見られるようになればもっと楽しくなるし、生産者自らの牛乳消費拡大キャンペーンにもなる」と前向きだ。
洗濯バサミで問題牛をチェック
愛知県・S牧場
 雇用酪農を営んでいる愛知県S牧場は、毎朝、獣医師の定期検診を受けている。担当者は毎朝、乳牛の観察の際に問題牛を見つけたら、獣医師が見ればすぐわかるように、その場で洗濯バサミをスタンチョンの上に挟んでいる。白色の洗濯バサミは「喰いの悪い牛」、青色の洗濯バサミは「発情兆候の牛」などと洗濯バサミの色で区分し、獣医師の検診作業の能率が上がれるようにしている。
低反発素材の中敷で腰への負担が軽減
東京都Mさん
 東京都Mさんは、長靴に衝撃を吸収する低反発素材で作られた中敷を使用している。ホームセンターなどで800〜1000円くらいで売られているもので、クッション性があり、足への負担や腰へのダメージも少なく疲れないという。
ペンを右左交互に使って常にクリーン&ドライ
北海道・O牧場
 十勝管内のO牧場は哺乳ロボットを利用している。そして、ペンを常にクリーン(清潔)・ドライ(乾燥)に保つために、左右に分けて交互に使っている。頃合を見計らって子牛を移すが、使った後のペンには火山灰と石灰を入れ直して、日光で十分に乾かす。
他にもまだまだ現場の技術・ヒントが満載
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