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DairyJapan/ちょっと立ち読み
DairyJapanちょっと立ち読み:DairyJapan3月号
【Dairy Japan 3月号】
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増頭部分はパイプラインを延長して搾乳
茨城県・Y牧場
茨城県Y牧場は、搾乳牛を40頭繋ぎ牛舎と40頭フリーバーン牛舎で飼養している。フリーバーンで飼うのは、繋ぎの牛床では狭くなった大型牛や肢蹄にダメージを受けているような牛。搾乳は、繋ぎ牛舎のパイプラインを延長して、アブレスト式パーラーのように行う。大きな投資をせずに2倍の頭数が搾れる。

パイプラインを延ばしたアブレストパーラー室(12頭収容)


写真左の繋ぎ牛舎で40頭、D型屋根のフリーバーンで40頭を飼養
手作りで安価な細霧装置
岡山県・姫井牧場
岡山県の姫井さんは、細霧装置を手作りで安価に仕上げている。新品で買えば7〜8万円はする本体のポンプは、ネットオークションで1万5000円の中古品を買った。水槽(細霧用)はポリバケツで代用し、配管は圧力に耐えられるような水道管にしている。ノズルは大量(50個単位)に買って1個当たりの単価を抑え、タイマーや温度センサーは共に1万円以下の市販品を利用している。
 「チーズやエルボーなどを使った配管工事もすべて手作業です。タイマーと温度センサーの組合せは、中学生くらいの電気知識があれば誰でもできますよ」と姫井さん。
サブ・ネックバーで個体ごとにボディ・ポジションを調整
北海道Yさん
北海道十勝管内のYさんは、昼間はカウトレーナーのスイッチを切っている。するとどうしても小さい牛は身体を前に出して、牛床後部を汚してしまう。そこでYさんは建設用の足場パイプをサブ・ネックバーとして取り付け、個体ごとにボディ・ポジションを調整している。これで身体を汚す牛はいなくなった。
軽トラの電力を利用したポンプアップでドレンチを
三重県・太田牧場
三重県の太田牧場は、分娩後の3日間、添加剤を混ぜたお湯(40g)を飲ませている(ドレンチ)。また、食滞を起こした牛や元気のない牛にも、生菌剤などを混ぜたお湯(20g)をドレンチしている。ドレンチは、第一胃に確実に入れたいのでカテーテルを使っているが、ユニークなのは、このドレンチの手段に風呂で使うポンプ(電圧を落として)を利用していること。ポンプの電力は軽トラのシガレット口から得ている。
他にもまだまだ現場の技術・ヒントが満載
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