フリーバーン方式で100頭を飼養する岡山県の雲岡牧場は、商業用の大型掃除機をエサ寄せ機に転用している。 「工夫された自走式エサ押し機械も見ますが、わが家の頭数レベルでは、このくらいのエサ押し機で十分です。誰でも簡単に利用できるのが良いです」とのこと。
岡山県の植月牧場は、連続水槽に炭を入れた袋(計14〜16個)を漬け、飲み水を浄化している。以前は炭をミカン袋に入れていたが、ミカン袋は乳牛がいたずらして破られるので、今は洗濯袋を使っている。 「水槽は1日に3回掃除しているので、炭による水の浄化の程はわかりませんが、炭を入れてから何となく水がきれいになった気がします。乳牛もきれいな水を好むのでは? とにかくやってみないことには」と植月さん。
兵庫県のMさんは、FRPの機密サイロでコーンサイレージを調製している。以前は、搬入したコーンをダンプから降ろしベルトコンベアでサイロに入れていたが、作業性を考えフォークリフトでのサイロ詰めにした。 「うちは圃場が少ないので、このサイロ(11基)でサイレージを作っています。フォークリフトのサイロ詰めにしてから大幅な省力化になりました」と言う。
茨城県のM牧場は、ディッピング容器を2個連結して、育成牛舎の給水施設を作った。フロート部分に飼料渣が詰まらず、牛の口に邪魔されないように、容器の底の部分を切り取ってカバーをつけたので、水はいつも新鮮で清潔。
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