酪農雑誌「DairyJapan(デーリィ・ジャパン)」や「DJBusiness(ディージェービジネス)」などの情報満載!

購入方法広告料金会社概要お問い合わせ
月刊 DairyJapan牛乳生活情報書籍・増刊号・DVD お役立ち情報支局だよりリンク
DairyJapan/最新号
DairyJapanDairyJapan8月号Dairy Japan Notes【でーりぃ・じゃぱん・のーと】全文
戻る
【Dairy Japan 8月号】
ちょっと立ち読み
購読案内
Dairy Japanからの提言
Dairy Japan Notes(でーりぃ・じゃぱん・のーと) 8月号
20年ぶりの復活となった『MILK LAND Hokkaido』

北海道各地で消費拡大運動の輪

 北海道では、3月に処理不可能乳を産業廃棄物処理したことがきっかけとなり、牛乳の消費拡大運動の輪が広がっている。
道内各地の酪農家やJA自らのキャンペーンはもちろん、お茶代わりに牛乳を飲むようにしている道庁や役場、ウェルカム・ミルクとして宿泊客に牛乳を提供するホテル、丑の日に牛乳を機内で無料サービスする航空会社、牛乳をふんだんに使ったラーメンをメニューに加えた食堂…他にもまだまだたくさんある。

「みんなも牛乳を飲もうよ」という自発的な声が

  こうした動きは、かつてなかったものだ。今までの牛乳の消費拡大運動というのは、生産者サイドから「もっと牛乳を飲んでください」とひたすらお願いするのが常であった。ところが今の北海道は、「みんなで酪農を応援しよう」という機運が盛り上がり、「みんなも牛乳を飲もうよ」という自発的な声があらゆるところであがっているのである。
その根底には、北海道における酪農産業の重要性と、牛乳という食品の大切さに、多くの北海道民が振り返ってくれたことがある。

ホクレンも今までになかった企画を

 経そうしたなかでホクレンは、『平成18年度 牛乳・乳製品需要拡大事業』を企画した。それは、PR事業、地域事業、販売促進支援事業、関連機関・団体との協力・共催・後援事業、牛乳贈答券の販売促進などから成るものだが、そこでも、今までになかった企画がある。
一つ目は、先の「みんなも牛乳を飲もうよ」という自発感をさらに盛り上げるために、『ミルクランド北海道応援団員』なる北海道にゆかりのある著名人に新聞広告で登場してもらうというもの。ちなみに第1回目は、トリノオリンピック・カーリング元日本代表の小野寺歩さんと林弓枝さんだった。
二つ目は、北海道のテレビ局(民放5社)のアナウンサーが酪農家を訪問し、その素顔、酪農の良さなどを楽しく紹介するテレビ・コマーシャルだ。これも、各局自らの「私たちで応援できることは何か?」という話しから生まれた企画である。
三つ目は、乳業メーカー各社が自社製品をテレビ・コマーシャルするための費用の支援である。各社にもっと牛乳・乳製品をテレビで宣伝してもらい、消費者の購買意欲を促進するというものだ。
ちなみにこの事業予算は18億円を上限とし、酪農家が乳代から拠出している道生乳生産安定化対策事業から充てられる。
「わざわい転じて福となす」を願って

  さらにもう一つ、ホクレンの上記の需要拡大事業で注目したいのは、『MILK LAND Hokkaido』のロゴマークである。このキャッチコピーは昭和54〜56年の消費拡大キャンペーンで使われたもので、多くの北海道民にとって懐かしく、また心地良く頭に残るものである。「わざわい転じて福となす」となることを願って、このロゴが20年ぶりに復活された。
このような企画が北海道のみならず全国で展開され、「かつてなかった動き」の輪が全国各地で広がるようにしたいものである。
ご意見・ご感想をお待ちしております
milk@dairyjapan.com
▲ページトップへ
戻る
お問合せ

株式会社デーリィ・ジャパン社
〒162-0806 東京都新宿区榎町75番地 TEL 03-3267-5201/FAX 03-3235-1736 E-mail:milk@dairyjapan.com

Copyright (C) 2007 Dairy Japan Corporation. All Rights Reserved.

個人情報保護方針サイトマップ

DairyJapan.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権はデーリィ・ジャパン社および情報提供者に帰属します。