やはり飲用牛乳の消費量の落ち込みが…
計画生産を減産型にせざるを得なくした平成17年度の生乳需給状況を示す統計が出揃った。 農水省の牛乳乳製品統計は表1のとおりで、全国の生乳生産量は829万1534tで前年比100.1%、牛乳等向け処理量は473万7729tで前年比96.6%となっている。そしてそのあおりで、乳製品向け処理量は前年比105.2%の347万2058tとなっている。 (社) 中央酪農会議がまとめた販売乳量および用途別販売実績は表2・3のとおりで、やはり飲用牛乳の消費量の落ち込みが際立っている。
伸び率が目覚しい、はっ酵乳、生クリーム、チーズ 需要量が低迷しているなかでも、大きく伸びている部門もある。はっ酵乳、生クリーム、チーズだ。 (社)中央酪農会議まとめの用途別販売実績によれば、はっ酵乳は前年比104.0%、生クリーム等は同106.8%、チーズは106.7%と目覚しい。総販売量に対する割合はそれぞれ、5.3%、11.2%、4.2%であり、それらの量を合計すると21%を占めるまでになっている。
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